母の嫁入り
母は浜松市笠井の出身ですが、結婚前は竜洋中学校で国語の先生をやっていたそうです。当時の教え子が掛塚に居るため、今でも母のことを聞かれることがあります。
そんな母も喜寿を過ぎ、健康面が少し心配ですが、近隣の挨拶周りをする嫁入り時の写真があったので少しだけご紹介したいと思います。
・我が家の前で送迎車を降りる母
家の前に柳の木があったのは記憶にありませんが、情緒がありますね。今も残っていればいいのに残念です。
・嫁入りする母
背景に桃屋商店さんが確認できます。懐かしいですね。
・我が家へ入る瞬間
当時は玄関の建具も趣があっていい感じでした。
・ご近所周りの挨拶
・現在の様子
・結婚式の様子
二人とも、今の半分位の体系です(=∀=) 時の流れには抗えませんね。
・昭和56年に取り壊された我が家
私が小学3年の時に建て替えたので、この家はよく覚えていますが、廻船問屋を営んでいた頃のままの屋敷でした。
今なら建て替えに断固反対ですが、当時は家が新しくなることにが単純に嬉しく、歴史的な価値は一切分かりませんでした。とても残念で悔やまれます。
いつか、同じ間取りで復元しようかな・・・と真剣に考える今日この頃です。
写真を勝手に掲載して両親に怒られそうですが、以上、母の嫁入りでした。
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