昭和時代の掛塚まつり(パートⅦ)
す組の若大将ことAMさんより提供して頂いた写真で、昭和時代の掛塚まつり(パーⅦ)です。
・宮入前の、す組屋台
それほど古い写真ではありませんが、今は商工会議所や小林薬局等、ほとんどの建物がなくなってしましました。
・とんや前の、す組屋台
この写真で注目して頂きたいのは、屋台後面の引出しです。よく見ると3段×3で9個の引出しがあります。これは砂町特有の形でしたが、平成12年の大改修で現在の2段6個の引出しになりました。
細かな点ですが、個人的には忠実に復元新調してもらいたかったです。
・五久商店前の、す組屋台
よく見ると、屋台の側面に吊るしてある提灯は天幕に掛かっています。
現在は、天幕を見せるため、もう少し提灯の位置を上にしています。いつから位置を変えたかは不明です。
これにて、す組の若大将ことAMさんより提供して頂いた写真は全てご紹介したので、このシリーズは終了となります。
AMさん、ありがとうございました。
以上、昭和時代の掛塚まつり(パーⅦ)でした。
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